無料相談で「医学部受験バイブル」進呈

申込 →
Medvance

高校化学(受験) · 実験器具・安全・廃棄 · Part 3

無料公開動画・PDF・音声あり7探究

ME-CH-01-P03 · 廃棄

廃棄について、器具選択、安全操作を根拠と途中過程を示して完結できる

前提: ME-CH-01-P02

STEP 1

動画で理解する

クリックで再生。下のスライドPDF・教材PDFと合わせて復習できます。

STEP 2 · スライド

スライドPDF

授業スライド。画面共有・印刷・手元確認用です。

スライドPDFを開く

STEP 3 · 教材

教材PDF(本文)

例題・解答つきの学習正本。ダウンロードして復習に使えます。

教材PDFをダウンロード

STEP 4

音声で聞く

移動中や画面を見られないとき用。再生するまで読み込みません。

STEP 5

このPartのポイント

到達ゴール

廃棄について、器具選択、安全操作を根拠と途中過程を示して完結できる

上のゴールを意識して、動画・教材PDFで手順を再現してください。

目安 7分 · 章: 探究

STEP 6

確認クイズ

授業後に解いて、前提の穴を確認してください。解答は開いて確認できます。

  1. 廃棄の定義・説明として最も適切なものを選んでください。

    • A.実験廃棄物は、酸・塩基、有機溶媒、重金属を含む水溶液、固体、破損ガラスなど、施設の区分に従って分別する。
    • B.用語は数値の大小だけで決まり、条件や単位は不要である。
    • C.答えが合えば途中過程は確認しなくてよい。
    • D.別Partの内容を先に適用して判断する。
  2. 廃棄を処理するとき、最初に確認すべき事項を選んでください。

    • A.使用した薬品と生成物を実験記録から確認する
    • B.最終結果だけを先に推測する
    • C.単位や符号をすべて消す
    • D.条件を読まず暗記した式を使う
  3. 例題の条件から得られる結論として正しいものを選んでください。

    • A.床へこぼした場合は範囲を確保し、適切な回収方法を指導者に確認する。
    • B.銅イオンを含む水溶液は、見た目が薄くても重金属系廃液として扱う。
    • C.内容不明の廃液を見つけたときの対応を答えよ。
    • D.異なる廃液を容量節約のため混ぜる
  4. 廃棄で起こりやすい誤りとして該当するものを選んでください。

    • A.無色なら安全と判断して流す
    • B.施設の廃棄区分と指定容器を確認する
    • C.不可。器具を使い指定のガラス容器へ入れる
    • D.内容不明の液体を流しや別の廃液へ混ぜると、有毒ガス・発熱・沈殿など予測できない反応が起こり得る。
  5. 演習(1)の答えとして正しいものを選んでください。

    • A.混ぜたり流したりせず、表示して指導者へ報告する
    • B.不可。器具を使い指定のガラス容器へ入れる
    • C.使用薬品・生成物・廃棄区分など
    • D.破損ガラスを一般ごみに入れる
  6. このPartの到達条件として最も適切なものを選んでください。

    • A.実験廃液・固体・ガラスを分類し、指定容器へ安全に廃棄すること
    • B.用語だけを暗記して適用しないこと
    • C.途中過程を省略して答えだけ書くこと
    • D.誤答原因を確認せず次へ進むこと

STEP 7

授業本文

ME-CH-01-P03 廃棄

  • ブランド: Medvance
  • 講座: 基礎講座
  • 科目: chemistry-exam
  • 章: 化学実験の基礎
  • 設計: 1中心技能、5〜9分、NotebookLM生成用

今日のゴール

実験廃液・固体・ガラスを分類し、指定容器へ安全に廃棄する。定義を言えるだけでなく、条件を読み、途中過程を示し、自分で誤りを検算できる状態を目標とする。このPartでは「廃棄」だけを完結させ、別Partの概念を無理に詰め込まない。

受験での位置づけ

基礎問題では、用語の意味、条件の読み取り、標準手順の再現が得点の土台になる。複合問題でも、最初に「廃棄」を正しく処理できなければ、その後の計算や考察が連鎖的に崩れる。答えだけでなく、どの条件を使い、なぜその操作を選んだかを説明できることが重要である。

この回のポイント

  • 定義に含まれる条件と対象範囲を先に固定する。
  • 数値だけでなく、記号・単位・向き・桁を対応させる。
  • 標準手順を飛ばさず、途中結果を次の操作へ渡す。
  • 最後に別表現または逆操作で結論を検算する。

定義・用語

  • 実験廃棄物は、酸・塩基、有機溶媒、重金属を含む水溶液、固体、破損ガラスなど、施設の区分に従って分別する。
  • 内容不明の液体を流しや別の廃液へ混ぜると、有毒ガス・発熱・沈殿など予測できない反応が起こり得る。
  • 廃液容器には内容物を記録し、満杯にせず、指定された蓋と保管条件を守る。

表記・単位・正負・対象範囲を省略すると、同じ数値でも意味が変わる。問題文の語句を数学・理科の定義へ翻訳し、必要な条件を答案の最初に固定する。

判断の根拠

「廃棄」では、見た目が似た選択肢でも定義が要求する条件を満たすかどうかで結論が変わる。まず対象を確定し、使える情報と使えない情報を分ける。その後に操作へ進めば、無色なら安全と判断して流すという典型誤答を防げる。

また、途中結果には元の問題との対応を残す。どの数値・記号・条件から得た結果なのかを書けば、次の段階で取り違えに気づける。正答した場合も、結論を定義へ戻して説明することで偶然の一致ではないと確認できる。

核となる手順

  1. 使用した薬品と生成物を実験記録から確認する
  2. 施設の廃棄区分と指定容器を確認する
  3. 混合禁止の組合せがないか確認して少量ずつ入れる
  4. 容器・量・内容を記録し、異常があれば直ちに報告する

各段階の結果を次の段階へ渡す前に、定義との一致、単位、符号、桁、重複や漏れを確認する。途中過程を残すと、誤りが起きた位置を特定できる。

例題

次の条件を標準手順に沿って整理し、途中過程と結論を示す。

解答A

銅イオンを含む水溶液は、見た目が薄くても重金属系廃液として扱う。

酸性だからという理由だけで一般の酸廃液へ混ぜず、実験室の表示に従う。

床へこぼした場合は範囲を確保し、適切な回収方法を指導者に確認する。

最後に、得られた結論が問題の条件と矛盾しないか、別の表現や逆操作で確認する。この検算まで含めて1つの標準解法とする。

記述のしかた

答案では、最初に基準・対象・使用する定義を短く書く。次に計算または判定を1段階ずつ示し、各行で何を求めたか分かるようにする。最後は数値だけで終えず、必要な単位・向き・集合・物理的または化学的意味を添える。

途中で複数の場合が生じるときは、場合分けの条件を明記する。結果が同じでも経路が異なる場合は重複の有無を確認し、測定や実験操作では安全性と記録精度を優先する。

演習

(1) 内容不明の廃液を見つけたときの対応を答えよ。

(2) 破損したガラス器具を素手で拾ってよいか。

(3) 廃液容器へ入れる前に確認する情報を2つ挙げよ。

演習の解答

(1) 混ぜたり流したりせず、表示して指導者へ報告する

(2) 不可。器具を使い指定のガラス容器へ入れる

(3) 使用薬品・生成物・廃棄区分など

答えが一致しない場合は、計算結果だけを直すのではなく、条件の読み替え、対象の選択、単位・符号、手順の順番へ戻って原因を特定する。

落とし穴

  • 無色なら安全と判断して流す
  • 異なる廃液を容量節約のため混ぜる
  • 破損ガラスを一般ごみに入れる

これらの誤りは、定義を曖昧にしたまま数値操作へ進むと起こる。操作前の確認事項を短く書き、結果の意味を日本語で言い直すと防ぎやすい。

到達チェック

  • 実験廃液・固体・ガラスを分類し、指定容器へ安全に廃棄する。
  • 例題の手順を見ずに再現し、各行の理由を説明できる。
  • 演習3問を解き、誤答した場合に落とし穴のどれに該当するか判断できる。

このPartの到達条件を満たしたら、次Partへ進み、関連する概念との接続を学ぶ。

補助

台本(12ブロック)を見る

開く

ME-CH-01-P03 Storyboard

0:00-0:40 導入

実験廃液・固体・ガラスを分類し、指定容器へ安全に廃棄することを今日のゴールとして示し、典型的な誤りを1つ対比する。

0:40-2:00 定義

実験廃棄物は、酸・塩基、有機溶媒、重金属を含む水溶液、固体、破損ガラスなど、施設の区分に従って分別する。 内容不明の液体を流しや別の廃液へ混ぜると、有毒ガス・発熱・沈殿など予測できない反応が起こり得る。

2:00-4:30 手順

  1. 使用した薬品と生成物を実験記録から確認する 2. 施設の廃棄区分と指定容器を確認する 3. 混合禁止の組合せがないか確認して少量ずつ入れる 4. 容器・量・内容を記録し、異常があれば直ちに報告する

4:30-6:30 例題

銅イオンを含む水溶液は、見た目が薄くても重金属系廃液として扱う。 酸性だからという理由だけで一般の酸廃液へ混ぜず、実験室の表示に従う。 床へこぼした場合は範囲を確保し、適切な回収方法を指導者に確認する。

6:30-8:00 演習と到達確認

演習を1問ずつ確認し、無色なら安全と判断して流す、異なる廃液を容量節約のため混ぜる、破損ガラスを一般ごみに入れるを誤答例として整理する。

教材PDF・スライドPDFをダウンロードして復習できます。

無料相談LINEで相談