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Medvance

高校物理(受験) · 表・グラフ・傾き・面積 · Part 2

無料公開動画・PDF・音声あり7探究と測定

ME-PH-03-P02 · グラフ

グラフについて、実験データ解釈を根拠と途中過程を示して完結できる

前提: ME-PH-03-P01

STEP 1

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STEP 2 · スライド

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STEP 3 · 教材

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STEP 4

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STEP 5

このPartのポイント

到達ゴール

グラフについて、実験データ解釈を根拠と途中過程を示して完結できる

上のゴールを意識して、動画・教材PDFで手順を再現してください。

目安 7分 · 章: 探究と測定

STEP 6

確認クイズ

授業後に解いて、前提の穴を確認してください。解答は開いて確認できます。

  1. グラフの定義・説明として最も適切なものを選んでください。

    • A.グラフの横軸には独立変数、縦軸には従属変数を置き、軸名と単位を明記する。
    • B.用語は数値の大小だけで決まり、条件や単位は不要である。
    • C.答えが合えば途中過程は確認しなくてよい。
    • D.別Partの内容を先に適用して判断する。
  2. グラフを処理するとき、最初に確認すべき事項を選んでください。

    • A.独立変数と従属変数を決める
    • B.最終結果だけを先に推測する
    • C.単位や符号をすべて消す
    • D.条件を読まず暗記した式を使う
  3. 例題の条件から得られる結論として正しいものを選んでください。

    • A.傾きΔx/Δtはこの運動の速度を表す。
    • B.時間tと位置xの測定値をx-tグラフにする。横軸をt(s)、縦軸をx(m)とする。
    • C.時間を変え温度を測る実験の横軸を答えよ。
    • D.測定点を順に折れ線で結ぶ
  4. グラフで起こりやすい誤りとして該当するものを選んでください。

    • A.軸の単位を書かない
    • B.全データが広く使える尺度を選ぶ
    • C.物理量名と単位
    • D.測定点は点で示し、理論的根拠がなければ点を折れ線で機械的に結ばず、傾向を表す最適な線を引く。
  5. 演習(1)の答えとして正しいものを選んでください。

    • A.時間
    • B.物理量名と単位
    • C.測定・記録・条件の誤りと再測定
    • D.根拠なく原点を通す
  6. このPartの到達条件として最も適切なものを選んでください。

    • A.物理量を軸・単位・尺度つきでグラフ化し、関係と外れを読み取ること
    • B.用語だけを暗記して適用しないこと
    • C.途中過程を省略して答えだけ書くこと
    • D.誤答原因を確認せず次へ進むこと

STEP 7

授業本文

ME-PH-03-P02 グラフ

  • ブランド: Medvance
  • 講座: 基礎講座
  • 科目: physics-exam
  • 章: 実験データの読解
  • 設計: 1中心技能、5〜9分、NotebookLM生成用

今日のゴール

物理量を軸・単位・尺度つきでグラフ化し、関係と外れを読み取る。定義を言えるだけでなく、条件を読み、途中過程を示し、自分で誤りを検算できる状態を目標とする。このPartでは「グラフ」だけを完結させ、別Partの概念を無理に詰め込まない。

受験での位置づけ

基礎問題では、用語の意味、条件の読み取り、標準手順の再現が得点の土台になる。複合問題でも、最初に「グラフ」を正しく処理できなければ、その後の計算や考察が連鎖的に崩れる。答えだけでなく、どの条件を使い、なぜその操作を選んだかを説明できることが重要である。

この回のポイント

  • 定義に含まれる条件と対象範囲を先に固定する。
  • 数値だけでなく、記号・単位・向き・桁を対応させる。
  • 標準手順を飛ばさず、途中結果を次の操作へ渡す。
  • 最後に別表現または逆操作で結論を検算する。

定義・用語

  • グラフの横軸には独立変数、縦軸には従属変数を置き、軸名と単位を明記する。
  • 測定点は点で示し、理論的根拠がなければ点を折れ線で機械的に結ばず、傾向を表す最適な線を引く。
  • 原点を通るかどうかはデータと物理法則で判断し、見やすさだけで強制しない。

表記・単位・正負・対象範囲を省略すると、同じ数値でも意味が変わる。問題文の語句を数学・理科の定義へ翻訳し、必要な条件を答案の最初に固定する。

判断の根拠

「グラフ」では、見た目が似た選択肢でも定義が要求する条件を満たすかどうかで結論が変わる。まず対象を確定し、使える情報と使えない情報を分ける。その後に操作へ進めば、軸の単位を書かないという典型誤答を防げる。

また、途中結果には元の問題との対応を残す。どの数値・記号・条件から得た結果なのかを書けば、次の段階で取り違えに気づける。正答した場合も、結論を定義へ戻して説明することで偶然の一致ではないと確認できる。

核となる手順

  1. 独立変数と従属変数を決める
  2. 全データが広く使える尺度を選ぶ
  3. 測定点を正確に打つ
  4. 最適線・傾向・外れ値を根拠つきで読む

各段階の結果を次の段階へ渡す前に、定義との一致、単位、符号、桁、重複や漏れを確認する。途中過程を残すと、誤りが起きた位置を特定できる。

例題

次の条件を標準手順に沿って整理し、途中過程と結論を示す。

解答A

時間tと位置xの測定値をx-tグラフにする。横軸をt(s)、縦軸をx(m)とする。

点が直線上に並び、直線が原点を通るならxはtに比例する。

傾きΔx/Δtはこの運動の速度を表す。

最後に、得られた結論が問題の条件と矛盾しないか、別の表現や逆操作で確認する。この検算まで含めて1つの標準解法とする。

記述のしかた

答案では、最初に基準・対象・使用する定義を短く書く。次に計算または判定を1段階ずつ示し、各行で何を求めたか分かるようにする。最後は数値だけで終えず、必要な単位・向き・集合・物理的または化学的意味を添える。

途中で複数の場合が生じるときは、場合分けの条件を明記する。結果が同じでも経路が異なる場合は重複の有無を確認し、測定や実験操作では安全性と記録精度を優先する。

演習

(1) 時間を変え温度を測る実験の横軸を答えよ。

(2) 軸に必ず書く2項目を答えよ。

(3) 1点だけ最適線から外れるとき最初に何を確認するか。

演習の解答

(1) 時間

(2) 物理量名と単位

(3) 測定・記録・条件の誤りと再測定

答えが一致しない場合は、計算結果だけを直すのではなく、条件の読み替え、対象の選択、単位・符号、手順の順番へ戻って原因を特定する。

落とし穴

  • 軸の単位を書かない
  • 測定点を順に折れ線で結ぶ
  • 根拠なく原点を通す

これらの誤りは、定義を曖昧にしたまま数値操作へ進むと起こる。操作前の確認事項を短く書き、結果の意味を日本語で言い直すと防ぎやすい。

到達チェック

  • 物理量を軸・単位・尺度つきでグラフ化し、関係と外れを読み取る。
  • 例題の手順を見ずに再現し、各行の理由を説明できる。
  • 演習3問を解き、誤答した場合に落とし穴のどれに該当するか判断できる。

このPartの到達条件を満たしたら、次Partへ進み、関連する概念との接続を学ぶ。

補助

台本(12ブロック)を見る

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ME-PH-03-P02 Storyboard

0:00-0:40 導入

物理量を軸・単位・尺度つきでグラフ化し、関係と外れを読み取ることを今日のゴールとして示し、典型的な誤りを1つ対比する。

0:40-2:00 定義

グラフの横軸には独立変数、縦軸には従属変数を置き、軸名と単位を明記する。 測定点は点で示し、理論的根拠がなければ点を折れ線で機械的に結ばず、傾向を表す最適な線を引く。

2:00-4:30 手順

  1. 独立変数と従属変数を決める 2. 全データが広く使える尺度を選ぶ 3. 測定点を正確に打つ 4. 最適線・傾向・外れ値を根拠つきで読む

4:30-6:30 例題

時間tと位置xの測定値をx-tグラフにする。横軸をt(s)、縦軸をx(m)とする。 点が直線上に並び、直線が原点を通るならxはtに比例する。 傾きΔx/Δtはこの運動の速度を表す。

6:30-8:00 演習と到達確認

演習を1問ずつ確認し、軸の単位を書かない、測定点を順に折れ線で結ぶ、根拠なく原点を通すを誤答例として整理する。

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