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Medvance

高校英語(受験) · 5文型の判別 · Part 1

無料公開7文型と基本構造

ME-EN-01-P01 · 文の要素:骨格を取り出す

修飾語を外し、S・V・O・Cからなる骨格を取り出せる

STEP 1

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STEP 4

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STEP 5

このPartのポイント

到達ゴール

修飾語を外し、S・V・O・Cからなる骨格を取り出せる

上のゴールを意識して、動画・教材PDFで手順を再現してください。

目安 7分 · 章: 文型と基本構造

STEP 6

確認クイズ

授業後に解いて、前提の穴を確認してください。解答は開いて確認できます。

  1. 文の要素として数えるものの組み合わせを選べ。

    • A.S・V・O・C
    • B.S・V・O・C・M
    • C.S・V・M
    • D.名詞・動詞・形容詞・副詞
  2. 骨格を取り出すとき最初にすべきことを選べ。

    • A.述語動詞を見つける
    • B.文頭の名詞を主語と決める
    • C.前置詞句の中の名詞を探す
    • D.形容詞を数える
  3. `The tall boy in the blue cap runs very fast every morning.`の主語を選べ。

    • A.boy
    • B.cap
    • C.morning
    • D.The tall boy in the blue cap
  4. `The students in that classroom are very quiet.`の骨格として正しいものを選べ。

    • A.S=students、V=are、C=quiet
    • B.S=classroom、V=are、C=quiet
    • C.S=students、V=are、O=quiet
    • D.S=students、V=are のみ
  5. `There are three books on the desk.`の主語を選べ。

    • A.books
    • B.There
    • C.desk
    • D.are
  6. このPartで避けるべき典型誤答を選べ。

    • A.述語動詞を見つけてから主語を問う
    • B.前置詞句の中の名詞を主語や目的語として数える
    • C.前置詞句をかっこでくくって除外する
    • D.骨格だけで文が成立するか確認する
    解答を見る

    1

STEP 7

授業本文

<!-- content-profile: foundation-v4 -->

ME-EN-01-P01 文の要素:骨格を取り出す

  • ブランド: Medvance
  • 講座: 基礎講座
  • 科目: 高校英語
  • 章: 横断基盤
  • 設計: 1中心技能、5〜9分、NotebookLM生成用

今日のゴール

修飾語を外して、英文から主語・動詞・目的語・補語という骨格だけを取り出せる。このPartはこの中心技能だけを扱い、5文型の分類には進まない。

受験での位置づけ

長文で意味が取れなくなる原因の大半は、単語が難しいことではなく、修飾語に埋もれて主語と動詞を見失うことにある。骨格を取り出す操作ができれば、20語を超える文でも「誰が・どうした」を即座に押さえられる。英作文でも、まず骨格を決めてから修飾語を足すという順序が使える。

この回のポイント

  • 文の要素はS(主語)・V(動詞)・O(目的語)・C(補語)の4つだけ
  • 修飾語(M)はいくら多くても文の要素に数えない
  • 前置詞句は必ず修飾語であり、その中の名詞はSやOにならない
  • 動詞を先に見つけると、残りの判定が速くなる

定義・用語

  • 文の要素:S・V・O・Cの4つ。文の骨格を作る。
  • 修飾語(M):要素を説明する語句。副詞、形容詞、前置詞句など。取り除いても文が成立する。
  • 前置詞句:in the parkのような前置詞+名詞のまとまり。全体で1つの修飾語として働く。

判断の根拠

The tall boy in the blue cap runs very fast every morning.という文を考える。まず動詞を探すとrunsである。次に「誰が走るのか」を問うとboyが主語だとわかる。残りのThe tallin the blue capvery fastevery morningはすべて修飾語で、取り除いてもThe boy runs.という文として成立する。ここで重要なのはin the blue capcapを主語や目的語と数えないことである。前置詞の後ろの名詞は必ず前置詞句の一部であり、文の要素にはなれない。この「前置詞句は丸ごと修飾語」という原則が、骨格を正しく取り出す最大の根拠になる。

解法を選ぶ判断

「骨格の取り出し」では、最初に「述語動詞を見つける」を確認し、次に「その動詞に対して誰が・何をを問う」を使って要素を決める。前から順に読んで最初の名詞を主語だと決めつけると、前置詞句に入った名詞を誤って拾う。動詞を軸にすると、この誤りが起きない。結果が出たら「In the morning, the news about the accident surprised everyone.の骨格を取り出せ。」にも答え、基本例題とは修飾語の位置が異なる発展問題でも同じ根拠を使えるか確かめる。

核となる手順

  1. 述語動詞(V)を見つける
  2. 「誰が/何が」その動作をするかを問い、主語(S)を決める
  3. 前置詞句をすべてかっこでくくり、修飾語として除外する
  4. 残った名詞や形容詞が目的語(O)か補語(C)かを判断する
  5. 骨格だけを並べ、文として成立するか確認する

基本例題

The tall boy in the blue cap runs very fast every morning.から文の骨格を取り出せ。

解答

  1. 述語動詞はruns
  2. 「誰が走るのか」を問うとboyなので、Sはboy
  3. 前置詞句in the blue capをかっこでくくり、修飾語として外す。
  4. The tallvery fastevery morningも修飾語なので外す。
  5. 残るのはThe boy runs.で、文として成立している。

答え:S=boy、V=runs。目的語も補語もない。

演習

(1) My sister bought a new dictionary yesterday.の骨格を取り出せ。

(2) The students in that classroom are very quiet.の骨格を取り出せ。

(3) On Sunday, we visited the museum near the station.の骨格を取り出せ。

演習の解答

(1) S=sister、V=bought、O=dictionary Mya newyesterdayは修飾語。

(2) S=students、V=are、C=quiet in that classroomは前置詞句なのでclassroomはSにならない。

(3) S=we、V=visited、O=museum On Sundaynear the stationはどちらも前置詞句で修飾語。

発展問題

(1) In the morning, the news about the accident surprised everyone.の骨格を取り出せ。

(2) There are three books on the desk.の主語は何か。理由も述べよ。

発展1の解答

  1. 述語動詞はsurprised
  2. 前置詞句In the morningabout the accidentをかっこでくくる。
  3. 「何が驚かせたのか」を問うとnewsなのでSはnews
  4. 「誰を驚かせたのか」を問うとeveryoneなのでOはeveryone

答え:S=news、V=surprised、O=everyone。文頭にも文中にも前置詞句があるが、どちらの中の名詞も要素にならない点が要点である。

発展2の解答

  1. Thereは場所を指す語ではなく、文を導くための形式的な語である。
  2. 述語動詞はareで、areが複数形に対応している。
  3. 複数形のbooksが実際の主語である。
  4. on the deskは前置詞句なので修飾語。

答え:主語はbooksThereを主語と誤りやすいが、動詞の形が主語に合わせて変化している点から判断できる。基本例題の「動詞から主語を問う」手順が、特殊構文でもそのまま使える。

落とし穴

  • 前から読んで最初に出てきた名詞を主語だと決めつける
  • 前置詞句の中の名詞を主語や目的語として数える
  • 修飾語が長いと、それを文の要素だと思い込む

到達チェック

  • 述語動詞を先に見つけて、そこから主語を特定できる
  • 前置詞句をまとめて修飾語として除外できる
  • 修飾語を外した骨格が文として成立するか確認できる
  • There is/are構文の実際の主語を動詞の形から判断できる

読み上げ注意

  • 冒頭で講義番号・Part ID・ファイル名を読み上げない。
  • 主語(しゅご)/述語動詞(じゅつごどうし)
  • 目的語(もくてきご)/補語(ほご)
  • 修飾語(しゅうしょくご)
  • 英文は自然な英語発音で読み、綴りを1文字ずつ読み上げない。

範囲の境界

このPartでは「骨格の取り出し」を完結させる。取り出したS・V・O・Cを5つの型に分類する操作は次Part ME-EN-01-P02 で扱う。

補助

台本(12ブロック)を見る

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ME-EN-01-P01 Storyboard

> 冒頭で講義番号やPart IDを読まず、誤答または問いから開始する。目安7〜9分、内容の完結性を優先する。

0:00-0:35 導入

「前から読んで最初に出てきた名詞を主語だと決めつける」という典型誤答を示し、今日解決する問いを提示する。

0:35-1:50 定義と原理

文の要素はS・V・O・Cの4つだけ。修飾語(M)は取り除いても文が成立する。前置詞句は丸ごと修飾語であり、その中の名詞は要素になれない。 この「前置詞句は丸ごと修飾語」という原則が、骨格を正しく取り出す根拠になる。

1:50-3:05 判断手順

  1. 述語動詞(V)を見つける
  2. 「誰が/何が」を問い主語(S)を決める
  3. 前置詞句をかっこでくくり除外する
  4. 残りが目的語か補語かを判断する
  5. 骨格だけで文が成立するか確認する

3:05-5:05 基本例題

The tall boy in the blue cap runs very fast every morning.の骨格を取り出せ。 動詞はruns。誰が走るかを問うとboyin the blue capは前置詞句なのでcapは主語にならない。 残るのはThe boy runs.。S=boy、V=runs。動詞を軸にすると誤りが起きない点を強調する。

5:05-7:25 発展問題

発展1「In the morning, the news about the accident surprised everyone.」では前置詞句が文頭と文中の2か所にあるが、どちらの名詞も要素にならないことを示しS=news、V=surprised、O=everyoneを導く。発展2「There are three books on the desk.の主語」では、動詞areの形から複数形のbooksが主語だと判断する。

7:25-8:30 誤答修正と到達確認

最初の名詞を主語と決めつける / 前置詞句の中の名詞を要素に数える / 長い修飾語を要素と思い込む 最後に「動詞から主語を特定できる」「前置詞句をまとめて除外できる」を自分で説明できるか確認する。

読み上げ注意

  • 主語(しゅご)/述語動詞(じゅつごどうし)
  • 目的語(もくてきご)/補語(ほご)
  • 修飾語(しゅうしょくご)

教材PDFをダウンロードして復習できます。

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