現役 高校3年生 / 私立医学部志望 / 河合 偏差値58からスタート
戦略:数学と化学に絞った週次計画。傾向相性が良い東北医科薬科・愛知医大・北里大を中心に組み、聖マリアンナで面接対策の早期着手。
結果:11月模試で偏差値65到達、本番では4校合格・1校補欠。
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偏差値ランキングだけでは選べない。慶應医学部全勝の現役医学生が、
倍率・問題難度・科目配点・学費まで含めた多角的な「入りやすさ」を解説します。
「私立医学部の中で、どこが一番入りやすいか」── 受験生・保護者から最も多く受ける質問のひとつです。 偏差値ランキング表を見て下位の大学を選ぶ、という単純な選び方では、本番で合格を取りこぼします。 なぜなら「入りやすさ」は偏差値・倍率・問題傾向・科目配点・面接ウェイトの5軸で決まり、 受験生個人の得意科目や残り期間によって、同じ偏差値の大学でも難易度が大きく変わるからです。
この記事では、慶應医学部を含む受験校全勝の経験を持つ現役慶應医学部生が、私立医学部のうち 「3つの定義のいずれかで入りやすい」とされるTOP10校を比較・解説します。 さらに「偏差値が低くても危ない3大学」「科目別の逆転狙い目大学」「学費との総合判定」「併願戦略」「Medvance受講生の実例」まで、 受験校選びで本当に必要な情報を全て揃えます。
先に結論
「入りやすい」を一言で決めない。あなたの得意科目・残り期間・経済状況で、 狙うべき大学は変わります。記事末尾の無料相談では、 あなた専用の併願校リストを30分で作成します。
「入りやすい大学」を選ぶ前に、自分にとっての「入りやすさ」がどれかを定義する必要があります。 定義を間違えると、偏差値が低い大学を選んでも合格できません。
定義 A
河合塾・駿台・ベネッセの偏差値ランキングで、私立医学部の下位5〜10位に位置する大学。受験者全体の中で必要な順位が下がるため、絶対値として合格可能性が上がる。
定義 B
問題が奇問・難問に偏らず、典型問題・標準問題で構成されている大学。基礎が完成していれば取り切れるため、「奇問対策に時間を奪われない」点で入りやすい。
定義 C
配点が自分の得意科目に偏っている、または独自科目(国語・小論文)が課されることで競争相手が減る大学。同じ偏差値でも個人の得意科目によって難易度が変わる。
偏差値・倍率・問題難度・学費・国試合格率を総合した「入りやすさ」のランキングです。 数値は河合塾・駿台・各大学公表データを基準にした目安値です。
偏差値
62〜65
倍率
8〜12倍
6年学費
約2,300万円
国試合格率
91.0%
2016年開設の新設医大。問題は標準的で奇問が少なく、基礎完成型の受験生に有利。宮城・岩手の地域枠を活用すれば学費負担を大幅に下げられる。
偏差値
62〜65
倍率
9〜13倍
6年学費
約3,300万円
国試合格率
88.7%
川崎市。面接・小論文の比重が比較的高く、人物面で評価されたい受験生に向く。学費はやや高めだが、難易度は私立の中では低め。
偏差値
60〜64
倍率
12〜18倍
6年学費
約3,750万円
国試合格率
86.3%
英・数・国語・理1科目の独自4教科入試。国語が得意な受験生にとっては偏差値以上に有利。受験者数が多いため倍率は高め。
偏差値
60〜63
倍率
5〜8倍
6年学費
約4,700万円
国試合格率
87.4%
岡山県倉敷市。私立医学部の中で最も学費が高い部類だが、難易度は最も低い水準。経済的に余裕があり、地方単科医大での集中環境を求める受験生向け。
偏差値
63〜66
倍率
10〜15倍
6年学費
約3,900万円
国試合格率
89.5%
神奈川県相模原市。英・数・理2科目の標準的な試験。小問形式が多く「解ける問題を確実に取る」戦略が有効。附属病院が大規模で実習環境が充実。
偏差値
61〜64
倍率
10〜14倍
6年学費
約3,700万円
国試合格率
92.3%
栃木県壬生町。問題は標準的で、栃木県地域枠を活用すれば実質学費を抑えられる。国試合格率が高く、教育の安定感がある。
偏差値
62〜65
倍率
9〜13倍
6年学費
約3,950万円
国試合格率
88.0%
埼玉県毛呂山町。問題は標準的で、首都圏アクセスと学費のバランスが取りやすい。系列病院ネットワークが大きく、実習・研修環境が安定。
偏差値
63〜66
倍率
12〜17倍
6年学費
約3,800万円
国試合格率
92.7%
東京都三鷹市。問題は標準的で偏差値帯のわりに合格しやすい。都内通学が可能な数少ない学費中位校。
偏差値
60〜63
倍率
8〜12倍
6年学費
約4,150万円
国試合格率
86.5%
石川県内灘町。難易度は私立の中で低めだが、学費は高い。地方単科医大の集中環境を活かしたい受験生向け。
偏差値
62〜65
倍率
10〜14倍
6年学費
約3,500万円
国試合格率
91.7%
愛知県長久手市。問題は標準的で、東海地方在住者にとって自宅から通学しやすい。学費・難易度・国試合格率のバランスが取れている。
※ 偏差値・倍率・学費は各種模試・大学公表資料に基づく2026年時点の参考値。年度・入試方式により変動します。
偏差値が低いからといって安易に選ぶと、別の理由で合格を逃したり、合格しても後悔するケースがあります。 代表的な3大学を挙げます。
偏差値は私立の中では低めだが、受験者数が極端に多く倍率が15倍を超える年がある。国語が苦手な受験生は実質的に不利になる。
難易度は最も低い水準だが、6年間の総学費が約4,700万円と私立医学部最高クラス。学費の重さで卒業後のキャリア選択が制約されるリスクがある。
学力試験では合格圏でも、面接・小論文の比重が高く、人物評価で落ちるケースが目立つ。面接対策を後回しにすると本番で詰む。
得意科目が明確なら、配点・出題傾向の相性で大学を選ぶことで、偏差値以上の合格可能性が生まれます。 詳細な科目別対策は医学部勉強法ガイドを併せてご覧ください。
英語の配点が高い、または英語の難度が極端に高い大学を狙うことで、得意科目で差をつけやすい。
数学の配点が高く、記述で差がつく大学を選ぶと、典型問題の処理速度がそのまま得点に直結する。
理科の配点比率が高く、問題が標準的で取りこぼしにくい大学を選ぶと、安定して得点できる。
私立医学部で唯一、独自に国語を課す。国語が得意なら他校受験生に対して大きなアドバンテージになる。
面接・小論文の比重が高い大学では、学力以外の評価で巻き返せる余地が大きい。
私立医学部の6年間の総学費は、最も安い順天堂大(約2,080万円)から、最も高い川崎医科大(約4,700万円)まで、 実に2倍以上の幅があります。「入りやすい」だけで選ぶと、卒業後のキャリア選択(研究医、僻地医療、海外留学など)が 学費返済のために制約されるリスクが生じます。
特に「入りやすい」に分類される川崎医大・帝京大・聖マリアンナ・北里大などは、いずれも学費が3,300万〜4,700万円と高めです。 ご家庭の経済状況と、卒業後の選択肢の自由度を含めて判定する必要があります。詳しい比較は医学部学費の徹底比較を参照してください。
判定の優先順位
私立医学部受験は1月下旬〜2月初旬に試験が集中します。日程・体力・受験料・問題相性を踏まえて、 7〜8校程度を「第一志望・相性校・安全校」のバランスで組み合わせる必要があります。過去問の進め方と並行して計画してください。
第一志望は『傾向相性』で1〜2校
偏差値だけでなく、過去問が解きやすい・配点が自分に有利な大学を第一志望に据える。模試判定がBでも、傾向相性が良ければ十分に合格圏。
相性校は『得意科目を活かせる』2〜3校
得意科目の配点が高い大学、または独自科目(国語など)が課される大学を組み込み、競争相手を絞る。
安全校は『標準問題で取り切れる』2〜3校
東北医科薬科・獨協医大・愛知医大など、問題が標準的で奇問が少ない大学を組み込み、合格を1つ確保する。
日程は『連続2〜3日まで』
1月下旬〜2月初旬は試験が集中する。連続3日以上の受験は集中力が落ちて結果が下がるため、3日以上連続を避けて組む。
本人・保護者の同意のもと、現在指導中の事例を匿名で紹介します。 詳しくは合格実績・指導事例ページもご覧ください。
現役 高校3年生 / 私立医学部志望 / 河合 偏差値58からスタート
戦略:数学と化学に絞った週次計画。傾向相性が良い東北医科薬科・愛知医大・北里大を中心に組み、聖マリアンナで面接対策の早期着手。
結果:11月模試で偏差値65到達、本番では4校合格・1校補欠。
1浪生 / 国公立志望から私立併願に切替 / 駿台 偏差値61
戦略:国公立対策を捨てず、共通テスト後に私立4校に集中切替。帝京大の国語対策を1ヶ月で仕上げる戦略。
結果:私立3校合格、国公立は補欠繰上。
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Medvanceについて
現在の偏差値・得意科目・経済状況・残り期間を踏まえて、第一志望・相性校・安全校の組み合わせを慶應医学部全勝の代表が設計します。
こういう相談が多いです
私立医学部の受験校をどう組むべきか相談したい
大手予備校と個別管理の使い分けを決めたい
集団塾が合わず、1対1で立て直したい
保護者にも見える形で進捗を管理したい
相談後に持ち帰れること
前年度の不合格原因を科目・生活・出願に分けて整理する
模試結果と志望校をもとに受験校候補を整理する
科目別にどこへ指導時間を投じるか確認する
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