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Medvance

高校生物(受験) · 顕微鏡・スケール・スケッチ · Part 2

無料公開動画・PDF・音声あり7探究

ME-BI-01-P02 · スケール

スケールについて、倍率、視野、観察を根拠と途中過程を示して完結できる

前提: ME-BI-01-P01

STEP 1

動画で理解する

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STEP 2 · スライド

スライドPDF

スライドPDF

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STEP 3 · 教材

教材PDF(本文)

例題・解答つきの学習正本。ダウンロードして復習に使えます。

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STEP 4

音声で聞く

移動中や画面を見られないとき用。再生するまで読み込みません。

STEP 5

このPartのポイント

到達ゴール

スケールについて、倍率、視野、観察を根拠と途中過程を示して完結できる

上のゴールを意識して、動画・教材PDFで手順を再現してください。

目安 7分 · 章: 探究

STEP 6

確認クイズ

授業後に解いて、前提の穴を確認してください。解答は開いて確認できます。

  1. スケールの説明として最も適切なものを選べ。

    • A.mm・μm・nmをそろえずに倍率を計算する。
    • B.図上の長さをそのまま実長だと読む。
    • C.数値や名称だけを暗記し、成立条件は確認しなくてよい。
    • D.マイクロメートル:1 μm=10^-6 m。多くの細胞の大きさを表す単位。
    解答を見る

    3

  2. スケールを処理する標準手順の最初として適切なものを選べ。

    • A.その比にスケールバーが示す実長を掛ける
    • B.対象とスケールバーを同じ定規・同じ単位で測る
    • C.mm・μm・nmをそろえずに倍率を計算する。
    • D.最終結果を推測してから条件を合わせる。
    解答を見る

    1

  3. 基本例題の結論として正しいものを選べ。

    • A.250 μm。
    • B.80000 nm。
    • C.図上の長さをそのまま実長だと読む。
    • D.45 μm。
    解答を見る

    3

  4. スケールで避けるべき典型誤答を選べ。

    • A.1 mm=1000 μm、1 μm=1000 nm の換算を使う
    • B.mm・μm・nmをそろえずに倍率を計算する。
    • C.対象長÷スケールバー長の比を求める
    • D.mm・μm・nmを10の累乗と1000倍関係で換算できる
    解答を見る

    1

  5. 発展問題1の結論として正しいものを選べ。

    • A.50 nm=0.050 μm。
    • B.2000倍。
    • C.画像を拡大した後も、元の印刷倍率だけを使って計算する。
    • D.核6.0 μm、細胞径に対する比0.25。
    解答を見る

    3

  6. このPartの到達判定として最も適切なものを選べ。

    • A.用語を一度読めば途中過程を示せなくてもよい。
    • B.像と実物の単位をそろえて倍率を求められる
    • C.図上の長さをそのまま実長だと読む。
    • D.隣接Partの内容を混ぜて説明量を増やす。
    解答を見る

    1

STEP 7

授業本文

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ME-BI-01-P02 スケール

  • ブランド: Medvance
  • 講座: 基礎講座
  • 科目: biology-exam
  • 章: 探究
  • 設計: 1中心技能、5〜9分、NotebookLM生成用

今日のゴール

顕微鏡の視野やスケールバーから試料の実際の大きさを換算し、適切な単位と有効数字で表す。このPartはこの中心技能だけを扱い、隣接Partの内容を詰め込まない。定義、基本例題、異なる観点の発展問題までを一続きで理解する。

受験での位置づけ

細胞・細胞小器官・分子の大きさを数量で捉える技能は、顕微鏡写真、グラフ、実験データの読解に繰り返し現れる。倍率表示だけに頼らずスケールバーから計算する。

この回のポイント

  • 1 mm=1000 μm、1 μm=1000 nm の換算を使う
  • 写真の倍率が変わってもスケールバーと対象は同じ比で伸縮する
  • 実長=図上の対象長×スケールバー実長÷図上のスケールバー長
  • 倍率=像の大きさ÷実物の大きさであり、単位をそろえてから割る

定義・用語

  • マイクロメートル:1 μm=10^-6 m。多くの細胞の大きさを表す単位。
  • ナノメートル:1 nm=10^-9 m。ウイルスや細胞膜の厚さなどを表すときに使う。
  • スケールバー:画像上の線分が実物の何μmなどに相当するかを示す基準。画像を拡大・縮小しても比から実長を求められる。

判断の根拠

『写真が400倍』という印刷倍率は、資料をコピー・拡大すると変わる。スケールバーは対象と一緒に拡大されるため、長さの比を使えば印刷サイズが変わっても実長を復元できる。

単位換算を後回しにすると1000倍の誤りが起こりやすい。計算前にmm、μm、nmのどれへ統一するかを答案に書く。

核となる手順

  1. 対象とスケールバーを同じ定規・同じ単位で測る
  2. 対象長÷スケールバー長の比を求める
  3. その比にスケールバーが示す実長を掛ける
  4. μmやnmへ単位を整え、桁と生物学的な大きさを検算する

手順を省略せず、どの定義・条件を使ったかを各段階で残す。最後は単位、桁、物理的・化学的・生物学的な意味のいずれかで検算する。

基本例題

顕微鏡写真で、20 μmを示すスケールバーが図上16 mm、細胞の長径が図上36 mmであった。細胞の実際の長径を求めよ。

解答A

  1. 図上では細胞長/バー長=36/16=2.25。
  2. スケールバーの実長20 μmを掛け、2.25×20=45 μm。
  3. 図上のmmは比の中で相殺されるため、実長の単位はμmになる。
  4. 一般的な動植物細胞の大きさの範囲と矛盾せず、45 μmは妥当。

答え:45 μm。

演習

(1) 0.25 mmをμmへ直せ。

(2) 80 μmをnmへ直せ。

(3) 像の長さが6.0 cm、実長が30 μmのとき倍率を求めよ。

演習の解答

(1) 250 μm。 1 mm=1000 μm。

(2) 80000 nm。 1 μm=1000 nm。

(3) 2000倍。 6.0 cm=60000 μmとして割る。

発展問題

(1) 10 μmのスケールバーが図上25 mm、核の直径が図上15 mmである。核の実長と、同写真で図上60 mmの細胞に対する核の直径比を求めよ。

(2) 電子顕微鏡像で膜の厚さ8 nmが図上4 mmに見える。図上2.5 cmの構造の実長をnmとμmで求めよ。

発展1の解答

  1. 核は15/25×10=6.0 μm。
  2. 細胞は60/25×10=24 μm。
  3. 核/細胞=6/24=0.25。

答え:核6.0 μm、細胞径に対する比0.25。

発展2の解答

  1. 2.5 cm=25 mm。膜厚の図上長との比は25/4=6.25。
  2. 実長は6.25×8=50 nm。
  3. 1000 nm=1 μmより0.050 μm。

答え:50 nm=0.050 μm。

落とし穴

  • mm・μm・nmをそろえずに倍率を計算する。
  • 図上の長さをそのまま実長だと読む。
  • 画像を拡大した後も、元の印刷倍率だけを使って計算する。

到達チェック

  • mm・μm・nmを10の累乗と1000倍関係で換算できる
  • スケールバーと対象長の比から実長を計算できる
  • 像と実物の単位をそろえて倍率を求められる
  • 得た大きさが細胞・核・膜の典型的尺度と矛盾しないか点検できる

読み上げ注意

  • 冒頭で講義番号・Part ID・ファイル名を読み上げない。
  • 実長(じっちょう)
  • 長径(ちょうけい)
  • 倍率(ばいりつ)
  • マイクロメートル
  • ナノメートル
  • 数式・単位は意味が伝わる日本語で読み、記号列を機械的に読み上げない。

範囲の境界

このPartでは「スケール」を完結させる。隣接Partの中心技能は予告にとどめ、別の例題や説明を混ぜない。

補助

台本(12ブロック)を見る

開く

ME-BI-01-P02 Storyboard

> 制作指示:動画・音声の冒頭で講義番号やPart IDを読まず、学習上の問いから開始する。想定尺は7〜9分。

0:00-0:35 導入

身近な誤判断または典型誤答を1つ示し、「顕微鏡の視野やスケールバーから試料の実際の大きさを換算し、適切な単位と有効数字で表す」ことを今日の中心技能として提示する。

0:35-2:00 定義と原理

マイクロメートル:1 μm=10^-6 m。多くの細胞の大きさを表す単位。 ナノメートル:1 nm=10^-9 m。ウイルスや細胞膜の厚さなどを表すときに使う。

2:00-3:20 判断手順

  1. 対象とスケールバーを同じ定規・同じ単位で測る
  2. 対象長÷スケールバー長の比を求める
  3. その比にスケールバーが示す実長を掛ける
  4. μmやnmへ単位を整え、桁と生物学的な大きさを検算する

3:20-5:20 基本例題

顕微鏡写真で、20 μmを示すスケールバーが図上16 mm、細胞の長径が図上36 mmであった。細胞の実際の長径を求めよ。

図上では細胞長/バー長=36/16=2.25。 スケールバーの実長20 μmを掛け、2.25×20=45 μm。 図上のmmは比の中で相殺されるため、実長の単位はμmになる。 一般的な動植物細胞の大きさの範囲と矛盾せず、45 μmは妥当。

5:20-7:35 発展問題

発展1では「10 μmのスケールバーが図上25 mm、核の直径が図上15 mmである。核の実長と、同写真で図上60 mmの細胞に対する核の直径比を求めよ。」を扱い、核6.0 μm、細胞径に対する比0.25。へ至る根拠を示す。発展2では「電子顕微鏡像で膜の厚さ8 nmが図上4 mmに見える。図上2.5 cmの構造の実長をnmとμmで求めよ。」を扱い、基本例題と異なる観点を確認する。

7:35-8:30 誤答修正と到達確認

mm・μm・nmをそろえずに倍率を計算する。 / 図上の長さをそのまま実長だと読む。 / 画像を拡大した後も、元の印刷倍率だけを使って計算する。

最後に到達チェックから2項目を問い、次Partの内容は説明せず終了する。

読み上げ注意

  • 実長(じっちょう)
  • 長径(ちょうけい)
  • 倍率(ばいりつ)
  • マイクロメートル
  • ナノメートル

教材PDFをダウンロードして復習できます。

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